自分らしく

すべて自分で選択した人生。自分らしく生きるために、胸のうちを綴ってみようと思います。

昔のこと

彼と別れたのは22歳の頃

当時、私は、今の仕事に憧れて、資格取得のため勉強中だった。彼は民間企業への内定をもらっていた。

若すぎた私には、違う道に進む彼と、付き合い続ける自信がなかった。自分の夢を叶えることだけで、頭がいっぱいだった。

一方的に別れを告げた。

突然、そうされることが、どれだけ辛いのか、そんな相手の気持ちなど、考えもしなかった。彼はあっさり納得したように見えた。お互いに潮時だったんだ、、、勝手にそう思っていた。再会するまでずっと。


毎日辛かった。振られて解放された。


当時の心境を再会してから聞いた。

そうだったんだ。

大事な人を苦しめていたことさえ気付かず、自分のことしか考えていなかった頃。

今もそうなのかな?

自分の気持ちだけを優先して、家族を裏切っている。

ランニング

彼と私の共通の趣味

各自、週末に走っていて、アプリでお互いがいつ走っているのか分かる。

今日は、偶然、ほぼ同じ時間に走っていた。

離れていても、つながっている。

別々に走っていても、一緒に走っている。

そう思うだけで、心が温かくなる。

安心感

彼といるときの心地よさ

久しぶりのこの感じ

かつて、確かに夫にも感じていたことを思い出した

なぜ、どうして、今は感じないのだろう

何かあったわけではない

すれ違いの生活で

いつの間にか

心が通い合わなくなってしまった

仕事と子育てと家のこと

いっぱいいっぱいで、お互いを思いやる余裕をなくしていた

どうすればよかったのかな?

もっと早くから気持ちを伝えあって、ぶつかって、解決していけばよかったのかな

もう、遅いのだろうか

私は、彼を、夫の代わりにしているのだろうか

それは、夫にも、彼にも失礼だな


だけど、今は、この安心感に包まれていたい